【初心者必読】アフィリエイトのやり方とは?【保存版】
アフィリエイトの始め方としては、主に4段階に分けられる。
・アフィリエイトの知識を、基礎から習得する←今ココ!
・サーバーをレンタルし、自分専用のサイトを作る土台を用意する or サイトデザインをプロに任せて自分専用のサイトを作る
・コンセプトに沿ったサイトを作成、デザインとマッチした記事を書く
・サイトを収益化する(アフィリリンクを貼る)
その前に、アフィリエイトとはなにか?のお話しから。
大体わかってるからオススメASP教えて!ってあなたは→こちら
前提とか
「アフェリエイト」「アフリエイト」「アフェリエイター」「アフリエイター」は間違いで「アフィリエイト」が正解。
また、TVや5ch(旧2ch)で怪しい業者というような表現があるが、決して怪しい集団ではない。
所謂、成果報酬型の広告代理店と思えば間違いない。
ただし、必ずしもブロガーが趣味で行うものだとは限らず、価格比較サイトや製品比較サイトの数々は、アフィリエイトのために作られているのが実情。
そのため、「価格比較」「製品比較」といいながら、お勧めしている商品はアフィリエイト報酬が得られる店舗やサービスだけだという場合が多い。
この自分本位のサイトが存在する影響で、アフィリエイトの悪評が広まり「アフィカス」などの用語も生まれてしまっているのも事実である。
あくまで"ページに訪問していただいたお客様"という観点でページを作成すると必然とページ観覧数も増えるよ!
アフィリエイトの概要、内容
広告商品の種類の1つで、ブログやサイトに広告を掲載して、成果に応じて掲載企業より報酬を貰うもの。
個人と企業のどちらも仕組みは同じで、近年は主婦や会社員など空き時間を利用して稼ぎを得ている人も多い。
ざっくり概要
広告主が仲介業者に広告を用意し依頼
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仲介業者(ASP)が広告を管理
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アフィリエイター(あなた)が仲介業者から広告を紹介してもらう
↓
アフィリエイター(あなた)が自身のブログやホームページに広告を貼る
↓
ブログやホームページの訪問者が商品を購入する
↓
紹介者であるアフィリエイター(あなた)に報酬が入る
という流れ。
つまりこういうこと
広告主となる企業側が、ブログを書く人(ブロガー)やメディア(テレビやチラシなど)に商品を宣伝してもらって販促の結果、販売につながった時、きっかけとなった人に対して報酬※を支払う仕組み。
報酬はコミッションとも呼ばれて、手数料や歩合を意味するよ。
広告代理店やアフィリエイト事業者は、広告主が支払う広告費の1割から2割を仲介手数料として企業から受け取ることになるよ。
紹介する側(アフィリエイター)は、誰が商品を仲介したのかを追跡できる特殊なURLを用意し、購入商品ごとに異なる報酬額を管理する仕組みが必要なため、基本的には”アフィリエイトサービス事業者”と呼ばれる、企業とアフィリエイターを仲介する事業者が存在しており、略称だとASP※と呼ばれる。
ASPは、アフィリエイトサービスプロバイダーの略称のこと。
広告を宣伝する人を探している商品販売者と、自身のブログやホームページで紹介できる商品を探しているアフィリエイターとを仲介する業者のことだよ。
また、楽天やアマゾンなど自社でアフィリエイト事業を完結させている大手事業者もあるね。
広告主となる企業側は、依頼人としてASPに登録して、仲介者であるASPにシステム利用料を支払い、販売したい商品とその商材の画像や紹介文などの素材を用意しておく。
それ以外に、購入が完了した場合にアフィリエイトを経由した客かどうかを判断する仕組み(スクリプト)を自社のネットサイトに組み込む。
↓
宣伝に協力するブロガーなどは「アフィリエイター」としてASPに登録し、自分のサイトで宣伝する商材をリストから探す。サイトに適した商品があれば、宣伝用のリンクURLや素材を利用して自分のサイトに広告を配置する。
紹介するジャンルは様々で、普段買うようなもの(サプリ、書籍、食品、家具、家電)から、コンプレックスやお悩み系(薄毛、ダイエット、筋トレ器具、アダルト)、果ては、商品として形の無いもの(情報商材、ノウハウ、マインド)など、多種多様である。
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アフィリエイターのサイトをだれかが訪問し、アフィリエイト用のリンクをクリックして販売サイトへ飛んだ先で商品を購入したり、資料請求などの契約をする。
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紹介したアフィリエイターのアカウントに報酬が発生し、支払いは基本的に会社員と同じ月締めが多い。
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ASP側が、アフィリエイト経由での販売、契約商品が何件かを計算して広告費として販売者に請求し、販売業者は請求に応じて広告費をASPに支払い、ASPはアフィリエイターそれぞれに報酬を支払う。
ほとんどの場合は購入に対して費用が発生するCPA形式だが、顧客(マーチャントとも呼ばれる)によっては、より多く紹介してもらうためにCPM(ページが表示されるごとに報酬が得られる)やCPC(クリックごとに報酬が得られる)の形式でASPに委託する場合もある。
CPA(Cost per Acquisition)とは、顧客獲得単価のことで、新しい顧客を獲得する際の、1人あたりいくらかかったかという値だね。
資料請求など、いろいろな商品でCPAをベースに広告や販促が考えられているよ。
例を挙げると、とあるホームページの新規顧客を集めるとして、広告キャンペーン代金が10000円かかって、獲得した顧客が5人ならば、CPAは2000円ってこと!
ピ?(CPMとCPCは?)
CPMとは、CPMCost per Milleの略で、広告が1000回表示されるごとに何円の費用がかかるかの値だよ。
今回の意味では、広告が表示されるたびに広告費が発生するタイプの広告のこと。
有名なものは「忍者AdMax」かな。
ちなみに、アフィリエイト初心者には忍者AdMaxがお勧めだから別ページで詳しく説明するね!
CPCとは、Cost Per Clickの略で、広告を見たユーザーが1クリックするたびに何円かかったのかの費用だよ。
今回の意味では、クリック課金型広告でのクリック単価で、事前に決められた単価となるよ。
有名なものは「Google Adsense(アドセンス)」かな。
Google Adsenseについても別ページで説明するね!
結局、始め方は?
上記で説明したが、商品紹介してほしい企業とアフィリエイターとを繋ぐ、仲介役であるASPに登録をしなければいけない。
その時「なぜたくさんのアフィリエイターは、多くのASPに登録する?」という疑問が生まれる。
それはASPによって、広告の報酬単価が違うことがあるし、ASPによって得意分野が違うからである。
ASPは会社の名称ではなく、例えるならば、"スポーツメーカー"や"お菓子メーカー"のイメージをするとわかりやすいかも。
スポーツメーカーだと「ナイキ」「アディダス」「ニューバランス」
お菓子メーカーだと「グリコ」「カルビー」「森永」
などがあるように、ASPも様々な会社が存在する。
また、ASPは1つのサイトに登録すれば安泰というわけではなく、複数のASPに登録することで真価を発揮する。
なぜASPを複数登録するかというと、
AというASP会社・・・食品、日用品系のジャンルが多い
BというASP会社・・・ダイエット、筋トレサプリのジャンルが多い
CというASP会社・・・情報商材に特化
など、それぞれの取り扱っている広告が違うため。
また、被っている広告でも報酬が違うことも多々ある。
たくさんのASPに登録しておくと紹介する商品の選択肢も広がるし、自分が使ってる思わぬ商品もあるかも?
ASPに登録する(ASP一覧)
最初はあれこれ登録しても混乱すると思うので、以下の厳選ASPを登録するのがおすすめ。
成果報酬型で行くなら、
主な特徴:
・日本最大のASP
・入会時の審査なし
・アクセスがほとんどないブログやWebサイトでも登録が可能
・広告案件数・登録サイト数もナンバーワン
・アフィリエイト満足度ランキングでは5年連続1位の実績あり
★アフィリエイトB(afb)
2017年4月14日、「アフィリエイトB」→「afb」にサービス名称を変更。
「afb」と書いてアフィビーと読む。
主な特徴:
・中堅ながら大手に迫る勢いで成長
・常時消費税8%を報酬に上乗せ
・振込手数料0円
・月末締めの翌月支払い
・4年連続でASP利用者満足度率No.1の実績あり
・↓クマがかわいい
★ACCES TRADE(アクセストレード)
主な特徴:
・老舗ASPの一角を担う大手ASP
・振込手数料0円
・独自の案件が多く存在
・特に金融系が強い
上記の3つは登録しておきたい。
表示型広告なら、忍者AdMax一択。
主な特徴:
・入会時の審査なし
・作りたてのブログやWebサイトでも登録が可能
・サイトの規制が少ない(アダルト、まとめサイト、アンテナサイトOK)
・表示型報酬広告有
・サイトやブログに用意されたタグ(URL)を貼り付けるだけ
・シンプルな操作画面
クリック型広告ならグーグルアドセンス一択。
★Google AdSense
主な特徴:
・審査、規約がとてもシビア(厳しい)
・審査通過後も定期的に審査有り
・規約違反でBAN(強制退会)されると永久にアカウント作成不可(抜け道あり)
・クリックされるだけで平均30〜40円(ジャンルによって金額は前後)
Google Adsenseはある程度サイトやブログの記事が充実していないと審査が通らないので、初心者には向かない。